施工実績 WORKS
YKK AP社埼玉工場 新建屋が竣工しました。
YKK AP社様埼玉工場が7月末に竣工しました。同社のビル用アルミ建材商品の製造拠点の増強目的で建設されたものです。新たに工場建屋を増強することで、首都圏を始めとする東日本エリアへの競争力を高めるビル事業の基幹工場として製造供給体制が再編されます。新建屋では、社内の機械製造部門による合理化設備での集約生産、自動化工程の拡大、データ連動したラインづくりなどのモノづくり改革により、製造コストの削減や発注から納品までのリードタイムの短縮が可能となります。建物は「働きがいのある工場」をコンセプトに、高断熱外皮や断熱性・換気性に優れた窓、調光照明、高効率空調を採用することで、CO2排出量を30%削減し、太陽光発電(発電能力:1時間あたり1,100 kWh)と再生可能エネルギー調達によりCO2排出実質ゼロを実現するほか、雨水の利用も行い、地球環境や働く人にやさしい工場を目指しています。当社は塗装本部がこのビルの外装・内装工事を担当しました。
(建設通信新聞2023年7月31日記事を転載承諾を得て掲示)
多摩市立中央図書館が竣工しました。
多摩市が知の地域創造拠点として、東京・多摩ニュータウンに整備を進めてきた多摩市立中央図書館が2023年7月1日に竣工しました。
「知のひろば」をコンセプトにさまざまな学びや活動にも対応するとともに、敷地の傾斜を生かして多摩中央公園とまちをつなぎ新たな人の流れを創出し、出会いを生む公立図書館としては全国でも先進的なゼブラレディ図書館として誕生しました。
同図書館は都内でも有数の規模で、館内には約150万冊の蔵書、約500台の席、約200台のパソコンを備えています。また、子ども向けの図書館、屋上庭園、スタディルーム、会議室、ホールなど、多彩な施設を備えていて多摩市の新しいランドマークとなることが期待されています。弊社は塗装本部がこのビルの外装・内装工事を担当しました。
(建設通信新聞2023年6月30日号から転載許可を得て掲載)
JMホールディングスの物流センターがつくば市に竣工
スーパー「生鮮館」「卸売市場」、業務用スーパー 「肉のハナマサ」、外食事業「焼肉や漫遊亭」など、精肉を原点 に多くの事業を手がけるJMホールディングス(茨城県土浦市)社が売上高の拡大に伴い、商品の安定供給を図るため、つくば市の圏央道つくば中央IC近くで建設を進めてきた物流施設「JMトレードセンター」が4月下旬に竣工しました。常温倉庫棟と冷蔵倉庫 棟で構成し、内装デザインにもこだわり抜いた施設となっています。当社は新築塗装工事部門がこのビルの外装・内装、塗装工事を担当しました。同施設は敷地面積5万6千平方メートルの敷地内に、大型トラック30台分の専用待機場のほか荷役作業用接車バースを大型トラック30台+4トン車16台分を設けており、社会問題となっているトラック待機時間の緩和に対応した環境も整えています。5月24日からオープンです。
(建設通信新聞2023年4月26日記事を転載承諾を得て掲示)
「ブランズタワー大船」に入居開始
鎌倉市大船に竣工した大規模マンション「ブランズタワー大船」への入居が2021年2月下旬から始まりました。
ブランズタワー大船は、総戸数253戸、地上21階建て地下2階建ての大規模タワーマンションです。同時に竣工した低層棟商業施設「GRAND SHIP(グランシップ)」と構成される住宅・商業一体の大規模複合開発施設となっています。
このマンションの立地は、JR大船駅の笠間口を出てすぐの総面積約17000平米の広大な敷地にあり、近くに大型スーパーやにぎやかな商店街が広がり、周辺ではバスターミナルのある駅前広場や公園、自転車駐車場なども整備中で、利便性が高いエリアです。
当社の新築塗装工事部門が大規模マンション「ブランズタワー大船」の外装・共用部のすべての塗装工事を担当しました。
(新聞記事は日刊建設工業新聞2021年2月5日電子版:転載許可取得済)
東京2020大会の水泳会場が完成
東京2020大会で、競泳、飛込、アーティスティックスイミング、パラリンピック水泳等の競技会場となる東京アクアティクスセンター(江東区)の完成披露式が2020年10月24日に行われました。3月に開催予定が、コロナ禍のため延期されていました。
この施設は世界最高水準の水泳競技場ですが、大会後は国内外の公式競技大会や、都民のための水泳場として子どもから高齢者まで、健康増進に取り組める場となります。地下1階地上4階建て延べ約6万5500㎡。50mのメインプールとサブプール、深さ5mのダイビングプール、スタジオやトレーニング施設です。
当社は新築塗装工事部門が、建物・屋根の外装・内装工事および競技エリア、観客席の内装工事を担当しました。(新聞記事は建通新聞2020年10月26日電子版:転載許可取得済)
高輪ゲートウェイ駅完成
東日本旅客鉄道(JR東日本)が1971年以来49年ぶりとなる山手線新駅として建設を進めていた「高輪ゲートウェイ駅」が完成し、3月14日に開業を迎えました。
この新駅はあたらしい街の核として、東京と世界をつなぐ玄関口を目指しています。当社は「高輪ゲートウェイ駅」のあの特徴ある組み合わせの白い鉄骨構造や外壁等の塗装工事を担当しました。
当社の技術力や工事の進捗管理能力は業界でも高く評価されています。マンションの大規模修繕工事では、そのノウハウを十分に生かしてマンションの長期的な「維持・保全」と「資産価値向上」を実現します。(2020年3月13日付日刊建設工業新聞記事 転載許可取得済)
ぴあアリーナMMが竣工
ぴあ社様が横浜市西区みなとみらいに建設していた「ぴあアリーナMM」が竣工しました。ぴあアリーナMMの収容人数は最大12,141人。建物は、地下1階、地上4階。敷地面積は12,000平方メートル、延床面積23,139平方メートルで、日本で初の民間企業(ぴあ)が開設した1万人規模の音楽専用アリーナです。
観客席とステージが近接していて、演者との近い距離感を楽しめるのが特徴です。
ぴあは情報誌「ぴあ」が創刊れた1972年7月10日を創業日としていて、その日を開業日としました。
当社は、この「ぴあアリーナMM」の外壁塗装工事や音楽アリーナの内装工事を担当しました。
(2020年7月10日付 日刊建設工業新聞記事 掲載許可取得)